数奇屋紫煙館

えー、ええええーと、まずは、お詫びを。
ＧＢ７での新刊ですが。
誤字があります。
一瞬スルーしがちな些細な間違いですが、初っ端からやらかしてしまいました。
ちゃんと文字校しとけば…。
申し訳ないです。
笑ってスルーして下さいませ！！
と、少し解説と補足を。
タイトルはお分かりだろう。イタリア語です。
隣の天使、とか、彼の隣の天使、と言う意味です。安易…！
まぁ、ナランチャのことです。
恥知らず含む本編をナランチャ編。
墓参りをフーゴ編と分けますと。
ナランチャ編のIL～の下の訳は、そばにいるよ。
フーゴ編のIL～の下の訳は、君に会いたい。
ちょっとしたすれ違いを…出したいなぁ、と。
ナランチャ編、フーゴ編の間の、君に感じた～は、恥知らずを読んでいて思ったんすけど。
フーゴがナランチャを拾ったのは、自分に似ているからで、ナランチャがトリッシュに、トリッシュは俺だ！の感情と同じだったのでは？と。
あの時、フーゴはまさしく、ナランチャはぼくなんだ、と感じたのではないかと思います。
次に会った時はまたその感情とは違った感覚を抱いたようですが。
だからいつまで経ってもナランチャがあの行動に出たのか理解出来ない、理解したくないのではないか？と！
一度感じた感情のはずなのに、思い出せない、過去に囚われてる、苦しい、前に進めない。
…で、出来上がったフーゴがIL～の鬱フーゴです。
彼は何故ナランチャの葬式を知ったのか、ですが。
ジョルノがナランチャのために大々的に葬式をやる必要があるか？
じゃあ、ブチャラティとアバッキオはどうしたよ？
という疑念から、フーゴをあぶり出すためもあって大々的にしたんじゃないか？と思いまして。
確かに、故郷へ連れて帰る、を実行したまでじゃないか、というのも一理あると思います。
あると思いますが、結果的にジョルノはフーゴの行方を探してたんですよね。
あぶり出すなら…もってこいじゃないですか。
ナランチャへの愛情、フーゴへの問いかけがそこにあったのではないかと。
ちょっとひねくれた解釈でジョルノが策士になっちゃってますが。
この解釈の元、構成しています。
私のジョルノ、チートすぎる(^q^)
もっとしっかり描き込み出来れば良かったんですが…私の技量と描ける時間が…ありませんでした…。
背景はログアウトしました、すみません。
ページ数も実は構成上７０ありました。
どうも私のスタンド能力は、ページ数を無駄に増やすようです(^q^)
そもそもコマ割がデカすぎたのでは…。
当初Ａ５予定だったような…。
あれ？おかしいぞ？
色々と至らない点ばかりですみませんでした。
お手に取って下さった方々、大変ありがとうございました。
脱稿うわあああって時に励ましてくれた友人、元気もらいました。
温かく見守ってくれた相方、ありがとう。


…次はもっと早めに脱稿したいですううううう！